創業115年。広島県竹原市の着物専門店。「着てこそ着物」がモットー。高品質でハイセンスな【本物の着物】を扱っています。
着物のある豊かな人生のご提案
益吉呉服店
〒725-0013 広島県竹原市吉名町249-6
営業時間 | 10:00~18:30 |
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その他 | 無料相談を行っています |
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9月8日頃
白露(はくろ)
9月23日頃
秋分(しゅうぶん)
九月(長月)は薄物(うすもの・盛夏用)から、単衣(ひとえ・裏地のないもの)に衣替えの月です。六月と九月は単衣とされています。
とは言え、温暖化の影響で9月になってもまだまだ夏のような暑さです。
「必ず上から下まで単衣で」と言う訳ではありません。
少しずつ秋の装いへと移っていきましょう。
大切なことは、本人が心地良く着る事、そしてどこかに季節感がある。
このバランスです。
あまり透けない生地の薄物か、単衣の生紬。帯は紗袋(しゃぶくろ)、絽綴れ(ろつづれ)、くし織り、絽紬(ろつむぎ)、絽縮緬(ろちりめん)などの夏物です。
長襦袢も夏物の絽です。
着物仲間とランチです。
この日はあまりにも残暑が厳しかったので、
薄物・伊勢型江戸小紋本藍染めです。
(うすもの・いせがたえどこもんほんあいぞめ)
帯は単衣用。帯〆、帯揚げは絽
絽の半衿。白でスッキリと
着ると格調高い江戸小紋ですが、薄物です
正絹の絽の長襦袢
9月23日頃
秋分(しゅうぶん)
10月9日頃
寒露(かんろ)
汗かきの方は重宝されます。
長襦袢は楊柳や、絽縮緬(ろちりめん)が良いでしょう。
9月後半には帯も秋らしく衣替えをして秋の準備をしましょう。
ホテルのロビーで待ち合わせ
単衣のお召し。シャリ感が気持ち良い
帯締め、帯揚げは単衣用です
帯は櫛引き織り(くしびきおり)。とても締めやすく、時期を選ばず重宝します
半衿は楊柳(ようりゅう)。
この時期には最適です。
着物で過ごす楽しいひと時