創業115年。広島県竹原市の着物専門店。「着てこそ着物」がモットー。高品質でハイセンスな【本物の着物】を扱っています。

着物のある豊かな人生のご提案

   益吉呉服店

          〒725-0013 広島県竹原市吉名町249-6

営業時間

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よくあるご質問

よくあるご質問

ここでは、着物の疑問、当店のサービス等、よくあるご質問をご紹介します。どうぞ参考にしてください。

数もバリエーションも、まだまだ少ないですが、これから随時増やしていきます。

「着付け教室」に関するご質問

着付けサービスに関するご質問

汚れ落とし、に関するご質問

着物に関するご質問

本当に無料なの?授業料、入会金等はいらないの?

はい、無料です。授業料、入会金等は一切頂きません。

着物は着てこそきものです。
当店では、一人でも多くの方が自分で着られるように、着物好きの方を応援したいと考えています。

自分で着て頂けるようになれば、着る機会も増え着物ファンが一人でも多く増えればと願っております。
25年前よりずっと続けています。

定員で一杯の時間、又は当店の都合により、ご希望日時にそえない場合がございます。
 御了承下さい。

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他にかかる費用は何かありますか?

はい、あります。

標準セット・若竹コスモス

着付けに必要な、「きの前結び」の小物が必要です。

  • 「若竹コスモス」【帯板、きのクリップ、カラーテープ(大1・小2)付き】¥11,000(税込)
  • 高級帯枕(万能タイプ)デラックス¥1,620(税込)
  • きのベルトスペシャル¥2,160(税込)
  • 合計¥14,780(税込)です。

これらは、ただ単に帯を前で結ぶ為の道具ではありません。
そのフィット感、抜群の使い勝手の良さは考案者の経験と心が込められています。
一生使えるものです。

ただし、続けられるかどうか不安な方は、全てお貸し致します。
着物、帯などもお貸しできます。

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受講の時、必要なものはありますか。どんなものを準備すればいいですか?

はい、あります。

当然「着物・帯・長襦袢・肌着・足袋・衿芯・タオル」などが必要ですが、なるべく自分でお持ちのものや、お母様のものなどを使いましょう。
また、着物と帯は当店でお貸しできます。
お申し込みの時、詳しく説明させていただきます。

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休んだり、自分だけ進歩が遅かったりしても大丈夫ですか?

大丈夫です。ご安心下さい。

少人数制(一人~四人まで)ですし、ベテランの講師が一人一人に合わせて、手取り足取り進んでいきます。

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友人や知人と一緒に受講できますか?

はい、できます。

ご一緒の受講も可能です。ご一緒の方も同じ教室にお申込み下さい。
一緒に受講希望とお書き下さい。

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着物を購入しなければならない、ということはありませんか?

一切ありません。

着付け教室を利用して、着物等を無理やり販売するということは、一切ありません。
ご安心下さい。
何かご覧になりたかったり、欲しいものがあった場合お声をかけて頂ければ、対応させていただきます。

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本当に呉服屋さんが、着付けをしてくれるんですか?

はい、いたします。

ベテランの「着付け師範」の免状を持った二人が対応致します。

着てこそ着物、せっかくお持ちの着物は一回でも多く着て頂きたいという思いから始めたサポートです。
すでに、25年前から取り組んでおります。

前もってご予約下さい。
他のお客様と重なったり、時間・日にちが都合がつかない場合はお断りすることもございます。
その節は、ご容赦下さい。

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出張で自宅あるいは他所の会場などに来て着付けをしてくれませんか?

基本的に当店にお越し頂いての着付けとなります。

出来るだけ多くのお客様のご希望にそえるよう、限られた時間、人数で対応させて頂いております。
どうぞよろしくお願いいたします。
ただし、どうしても何らかの理由がお有りの時は、ご遠慮なくご相談ください。

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普通のクリーニング屋さんと、呉服屋の汚れ落としの違いは何ですか?

染色補正士の資格を持った職人が扱います

染色補整士(悉皆屋)
当店で実演中

洋服をおもに扱っているクリーニング屋さんと、着物専門の悉皆屋(しっかいや)では、使っている溶剤が違います。

一番の特徴は、染色補正士の資格を持った職人が、手作業で一つ一つのシミを落としていきます。


しかし、年月が経ったものや汚れの上からアイロンで熱を加えたものは、時間が数倍かかったり落とせなくなるものもあります。
時間も当然何倍とかかり、金額のアップの要因になってしまいます。

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シミが付いてしまった。

シミ、汚れに気付いたら早めに当店にお持ち下さい

まず自分で落とそうとしてこすったり、水や洗剤で落とそうとしないこと。
次第に二次被害が拡大していきます。汚れが水性か油性かで落とし方がちがいます。
それと、時間が経つにつれ落としにくくなります。
また、何のシミか把握しておくことも大事です。
とにかく早めに当店へお持ち下さい。


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しみ抜き以外に着物をきれいにする方法は、どんなものがありますか?

一番最適な方法で対処します。
どうぞお気軽にお問合せください

洗い張り、部分洗い、丸洗い、染め替え、落ちないシミの上に柄足しをしたり、色々な方法があります。お客様と相談しながら一番最適な方法で対処します。

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もう何十年も着物をタンスに入れっぱなしです。どうすればよいでしょうか?

気が付いた時にタンスの整理をしましょう。ご相談にのります。

  • まず、これからまだ着られるもの、必要なものとそうでないものに分けます。
    必要でないと判断したものは、思い切って処分するか、一つにまとめて他の場所に移してしまいましょう。

     
  • まったく手を通していないものでも、目に見えないカビがあったりするので注意しましょう。
    カビの胞子が他の着物に広がってしまいます。

     
  • 汚れがひどいものは、洗い張りに、そうでないものも丸洗いをしましょう。
     
  • きれいになった着物は、うすもの(夏の着物)、単衣・ひとえ(裏地がついてないもの)、袷・あわせ(裏地がついているもの)に分けて納めると便利です。
     
  • タンスの中がきれいに整理されると、気持ちもすっきりします。
    着物を着てみようかなという気持ちになったりします。

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タンスにきものがいっぱい入っているのですが、なかなか袖を通せません。もっと気軽に着るにはどうしたらよいでしょうか。(きもの歴30年竹原S・F様)

まず、タンスの中を整理しましょう。

  • 前の質問と似ていますが、まずきものを分類、整理しましょう。
     
  • タンスに着物がいっぱいなんて、うらやましいですね!それが『タンスの肥やし』になってしまっている人は、まず着たいものと着ないものに分けてみましょう。
     
  • 今、着ないと判断したものは、おそらくこれからずっと着ないでしょうから、思い切って他の使い道を考え、タンスから出して、他の場所にしまいましょう。
    これで一気にタンスの中身の軽量化が進むはずです。

     
  • 着たいきものは、秋~冬向け、春~初夏向け、盛夏用と、季節で分けましょう。
    さらに帯〆、帯揚、半襟の組み合わせを決めて、写真を撮るなどして分かりやすくファイルしておいてはいかがでしょうか。

     
  • 小物の組み合わせを選ぶのがきものの醍醐味…とはいえ、忙しくて選ぶ時間がない時もありますよね。
    そんな時には、着たときの写真をたとう紙に貼り付けておくのも便利ですよ。

     
  • きものは洋服と違い、着るためにいくつか約束事があり、体の動きも制限されます。そんな決まり事や、楚々とした動きの美しさこそが、きものでしか味わえない魅力です。
     
  • 例えば、洋服姿で腕を伸ばして物を取ることは簡単です。でもきものは、片方の手を袂に添えないと汚れてしまいますね。
    きものを着ていて初めて身に付く、美しい仕草のひとつですね。

     
  • きものを着ることは、車の運転と一緒です。路上に出てみて初めて分かることがあるように、街中で人の視線を感じたり、人が着ている姿を見ることで、着付けも上手になります。
    どうぞ当店の「無料着付教室」で着付けを習って、どんどん外出してみましょう!

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着物や帯の保管方法を教えて下さい。

着物の保管は、とにかく湿気対策です。

総桐ダンス・見本
当店に展示しております。

  1. 最近の家は気密性が高く、またマンション等はコンクリートなので、湿気がこもり易く着物にとっては環境が厳しくなっています。
     
  2. まず、正しくたたんでタンスにいれる。
     
  3. 刺繍や箔のあるものは、その部分だけでいいので、あれば和紙、なければ白い紙か布をあてておきます。
  4. 一枚づつたとうしに入れ、詰め込みすぎないようにしましょう。
     
  5. タンスで一番良いのは桐ダンスです。防湿性、虫よけの効果があります。ただし、桐ダンスと謳っていても極端に安いものは、避けたほうが無難です。信用のおける所で説明を受けましょう。
    当店でも取り扱っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

     
  6.  防虫剤は一種類にします。違う種類の防虫剤を複数入れると、タンスの中で化学反応を起こし、シミや変色の原因になることがあります。

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お茶会から帰ってきたらきものにいすごいシワができていました。商品が悪いのかしら?それともわけのわからない加工をされたからかしら?(広島市J・S様)

マメにお手入れをしましょう。

ケツ圧注意報!

一越や古代縮緬のように伸縮性に富み、シワになりにくく収縮しやすい生地もあります。一方で、変わり生地のようにシワになりやすく、収縮しにくい生地が好まれるようになったのも、深刻なシワ問題が出てくる大きな要因と考えられます。

ちゃんとした呉服屋さんでお求めのものであれば、粗悪品とか加工のせいとかは考えられません。
しかし、残念ながら当店に救急搬送されてくる着物の中には、手の付けられない商品があります。
その場合は率直にご説明させて頂きます。

でも、考えてみて下さい。
あなたが正座をしたら、その大きな(失礼!)お尻からの圧力はかなりのもの。
それに加えて、体温が適度な熱となり、特大人間プレス機になってしまう…きものの気持ちになったら、たまらないです。
涙が出てきます。

針金はポキンと折れてしまったら、元に戻りませんよネ。
たていと(経糸)とよこいと(緯糸)のどちらかが折れてしまったら、そう簡単には元に戻らないと考えて下さい。

シワにはまめが効く?

虫干しの習慣、着用機会も減り、前の質問にもありましたが、最近の住宅は、コンクリート造りやアルミサッシなどで通気性が悪くなりました。

保管場所が気密化したことで、湿気による収縮が問題となっています。タンスの中で長期間保管されてしまうと、シワが一層出来やすくなります。

ですから、きものをまめに風を当て、まめにたとう紙を替えることが、シワを防ぐ一番の方法なのです。

着用時の汗や雨などによって吸湿した状態で長時間着用していると、シワが一層つきやすく、なかなか取れない状態になります。

どうしても取れない、ひどい状態であれば当店にお持ち下さい。
整理プレスという方法でかなりきれいになります。(完全に元の状態に戻ることを保証するものではありません)
また替えのたとうしも当店にございますのでお問い合わせ下さい。(たとうしも、和紙のものとそうでないものがあります)
                                    

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最近、きものを普段に着るようになりました。お太鼓以外で、普段着のきものに気軽に使える帯結びを教えて下さい。(安芸津町K・M様)

半幅帯を使った帯結びが楽しくおしゃれです

おしゃれな反幅帯

普段着でちょっとお買い物など気軽に外出できる帯結びには、半幅帯を使った帯結びが楽しくおしゃれです。

半幅帯にも素材や色柄で改まりの度合いがありますが、あまり気にせず締めましょう。

一番改まり度が高いのは、袋帯の半幅で「小袋帯」と呼んだりします。
また織りのもの、染めのものと、きもの通の間では重宝されています。

儀式以外には年齢も場所も決まりはありません。
自信をもっておしゃれすることが、大事です。

また、具体的な帯結び、色あわせなど何なりと、遠慮なくお聞き下さい。