創業115年。広島県竹原市の着物専門店。「着てこそ着物」がモットー。高品質でハイセンスな【本物の着物】を扱っています。

着物のある豊かな人生のご提案

   益吉呉服店

          〒725-0013 広島県竹原市吉名町249-6

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冬・十二月(師走しわす)装い

127日ころ
大雪(たいせつ)

1222日ごろ

冬至(とうじ)

本格的に雪が降り始める大雪
冬至(12月22日ころ)は昼の長さが一年の中で最も短く、9時間45分。太陽の高さが一番低く(南の方に)なります。

温かいコート・ショール

羽織、コート、ショールは必需品。
この時期になると、厚手のウールのコートやショール、時には毛皮も必要かも。
この時期は何と言っても真綿紬がピッタリです。
帯は縮緬の染帯が良く合います。半衿も縮緬か膨れ織り。

厚手のウールのコートに、結城紬の糸で織ったショール

ウールのコートに、結城紬の糸で織った色違いのショール

地紋のある厚手の存在感のある半衿

(三原市M/O)

お召しの着物にオシャレなコート。

ふくれ織りの半衿 (竹原市・Y/S)

竹原市N

乱菊の小紋に、「染の野口」の縮緬の染帯。帯〆は絹のツヤが美しい品格の高い、数少ない日本の名品。(滝川クリステルと色違い)。帯揚げは、重めの生地で存在感のあるもの。

大切な友人との食事会です。コーディネートに自信があると安心できます。

1222日ごろ

冬至(とうじ)

16日ころ
小寒(しょうかん)

厚手の羽織・コート

この日から雪の柄
雪持柄」を身につけるのがオシャレの神髄。雪持ち松、雪持ち笹、雪持ち梅、雪持ち椿、寒牡丹、寒椿、寒枯れ木、雪瓦
また、洋風の場には色を中心に、和風の場には、柄を考えると場に調和します。

雪持ち椿・小紋

雪持ち笹

雪持ち梅・名古屋染帯

伊勢型江戸小紋・雪持ち竹文様

次回の「冬1月の装い」ページは製作中です。