創業115年。広島県竹原市の着物専門店。「着てこそ着物」がモットー。高品質でハイセンスな【本物の着物】を扱っています。
着物のある豊かな人生のご提案
益吉呉服店
〒725-0013 広島県竹原市吉名町249-6
営業時間 | 10:00~18:30 |
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その他 | 無料相談を行っています |
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催事のご案内
10月25(金)・26(土)・27(日) 10:00~18:00
『源氏物語展』(東矢千賀子の世界)本友禅【真糊糸目友禅の着物】
●同時開催 和装小物展
秋の衣替え、丸洗い応援キャンペーン
11月8日頃
立冬(りっとう)
11月23日頃
小雪(しょうせつ)
いよいよ冬来たる立冬着物の世界では立冬(りっとう)11月初めから雨水(うすい)2月初めまでが冬。
結城紬・大島紬・牛首紬・米沢織(紅花紬、置賜紬など)
この時期になると、ざっくりとした懐かしくて暖かいそして扱いやすい紬がホットします。
米沢織(置賜紬)
帯も米沢織。「黄金の繭」からとった糸で織った名古屋帯
結城紬
すくいの技法で作られた
名古屋帯
羽織、ショールは必需品。
この時期になると、薄手の羽織、ショールが必需品となります。
着物の場合、首のあたりを温かくすれば保温は完璧。
長めの羽織は、帯下から裾に至るドレープが美しいと素敵です。
薄手の羽織り
着物は江戸小紋に帯はしゃれ袋帯
単衣ビロードの長羽織り
ビロードの生地の表面をカットして、黒地を表現します。
11月23日頃~
小雪(しょうせつ)
~12月7日頃まで
大雪(たいせつ)
この時期はいよいよ寒さが厳しくなってきます。
厚手の羽織やコートが必要です。
コートは、屋内では脱ぐのが礼儀。しかし羽織は着ている事が許されています。シルエットも羽織が美しいと思います。
袷の長羽織り。京友禅の着物の反物で作りました
着物は花織。帯は紬名古屋帯。カジュアルな帯〆を合わせました
着物をリメイクして、袷の長羽織りにしました。
ビロードの袷のコートです。
●子供の祝いは11月の華。
11月15日がこどもの日になったのは室町時代。
医学が発達していない当時は、7歳までの魂は霊界に帰り易いと信じられていました。
なので3・5・7歳を祝ったのです。
3歳はのばした髪を揃える「髪置(かみおき)の儀」。
5歳は袴をつける「着袴(ちゃっこ)の儀」。
7歳は着物の付けひもをはずして帯を締める「帯解(おびとき)の儀」。