創業115年。広島県竹原市の着物専門店。「着てこそ着物」がモットー。高品質でハイセンスな【本物の着物】を扱っています。
着物のある豊かな人生のご提案
益吉呉服店
〒725-0013 広島県竹原市吉名町249-6
営業時間 | 10:00~18:30 |
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その他 | 無料相談を行っています |
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「源氏物語と本友禅展」
あなたも平安王朝の女性たちの恋物語に、
ときめいてみませんか?
千年の時空を超え、なお読み継がれる、
愛のストーリーと美の競演
紫式部と源氏物語
【NHK大河ドラマ】「光る君へ」が放映されていますネ。
主人公は紫式部。 平安時代に、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を 書き上げた女性。彼女は藤原道長への思いをもとに、光源氏=光る君のストーリーを 紡いでゆきます。
変わりゆく世を、変わらぬ愛を胸に懸命に生きた女性の物語。
光源氏、末摘花、紫の上などが書かれた帖
薫、匂宮、大君、中の君などが書かれた帖
まもなく消え去っていくであろう「本友禅」(真糊糸目友禅)の技法で創られた着物と帯を後世に残したいという思いから
東矢先生の作品、着物20点、帯は54帖全作品が宇治市に寄贈されました。
「宇治市源氏物語ミュージアム(瀬戸内寂聴名誉館長)」に収蔵されています。
訪問着を制作した東矢千嘉子先生(中央)から模様の説明を聞く、久保田 勇、宇治前市長(左)=京都府宇治市役所
彼女は『源氏物語』の54帖を全て、着物と帯で表現することをライフワークとしています。
私が知り合った頃は数少なかった作品も現在では、着物も帯も全54帖完成。
そして彼女は、「博物館に収める為だけに、作品を染めているのではありません。
日本女性に本物の友禅を着て欲しくて染めています。」と言い、博物館に収めたものと同じ着物と帯をもう一枚ずつ染めています。
現在その作品は『私の源氏 おんな物語』として商標登録されています。
図案からほとんどの工程をお一人で製作されているので、「一つ一つが我が子の様・・・」とおっしゃいます。
今回の展示会では、その一部をご覧いただきます。
先生の着物・帯に、ご興味をお持ちの方は是非「益吉呉服店」にお問い合わせください。
京都の宇治市にある「源氏物語ミュージアム(瀬戸内寂聴名誉館長)」。東矢先生の作品、着物20点、帯は54帖全作品が収蔵されています。
館内では趣を凝らして、源氏物語を紹介しております。映画あり、展示品あり、物語の間、時期によって変わる企画展示など盛りだくさんです。
全国主要都市の美術館や、博物館で東矢千嘉子先生の着物と帯を紹介する「源氏物語展」として、開催され人気を博しています。
NHK大河ドラマ『光る君へ』を毎週、楽しみに見ています。
益吉さんで頂いたこの着物と帯は、「糊糸目友禅」技法で描かれた東矢千賀子先生の作品です。
帯は「宝尽くし」の柄。着物は無地に4ヶ所ほど縁起の良い柄を入れて頂きました。今となっては、それこそ私の宝物になっています♥
竹原市・S/M様
※「教養太郎の【1日10分で身につく教養】より」
☎は(0846)28-0007まで
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